先日、地震に驚いたちょこがオカメパニックを起こし、怪我をしてしまいました。
「オカメパニック」という言葉を聞いたことがない方もいると思いますので、少し説明しますね。
オカメパニックとは、オカメインコが突然何かに驚いてしまい、パニック状態になってケージの中で激しく暴れてしまう現象のことです。
もしパニックが起きてしまった時は、夜間なら電気をつけて、優しく声をかけながら様子を見てあげましょう。激しく暴れるため怪我をしてしまうこともあります。
パニックがおさまったら、オカメさんの体をしっかり確認し、怪我がある場合はすぐに病院で診てもらうことが大切です。
今回の地震は大きなものではありませんでしたが、パニックは「起きる時は起きる」もの…。
ちょこが驚いてしまい、他のオカメンズもそれにつられて少しバタバタしてしまいましたが、オカメパニックまでには至りませんでした。
ちょこは右側の翼の初列風切羽がすべて抜けてしまい、そのうちの一本は根元が折れて出血もあったため、いつも診てもらっているお医者さんに連れていきました。
診察の結果、怪我は右側の翼だけで済みましたが、翼の指先にも内出血が見られたため、しばらくは安静にすることになりました。
いつものオカメンズ放鳥タイムで、ケージ掃除のため、ちょこもお家の掃除中はケージの外に出てもらいました。いつもは、なつと遊びまわるのに今日はクッションの上でじっとしています。

やっぱり痛いよね。
ちょこ、ゆっくりでいいから、元気になってね。